ベンチャーという選択肢


ネット上での広告やマーケティングを行う(株)オプトの会社説明会に参加。
六本木ってこの手の企業が多いみたいだね、ディップもそうだったし。


さてさて、何となく参加してしまった今回の説明会。早くも打ちのめされた感たっぷりです(笑)
軽ぅーく抜き打ちでグループディスカッションが行われたのもアレなんだけど最近、大企業かベンチャー企業かと悩みどころなのですよ俺は。


それぞれの良いところ悪いところをしっかり定めた上で、果たして自分がどちらに合うのか考えないといけないなぁと気付く。
両者の違いのひとつに、仕事を初っ端からガッツリやれるかそれとも基礎的なことから固めていくのかどちらかということが挙げられるんだけど、自分は断然後者な訳で。



とある人は言う。
「先輩社員の後を付いて行くだけの営業なんて…」と。
でも始めはそれでもいいじゃないと個人的には思う。そこから学ぶことだって多いはずだ。それは“甘え”なんかじゃない。立派な成長の過程だ。


またとある人は言う。
「今後の社会を担うのはベンチャーだ。ソニーや松下だって始めはベンチャーで…」と。
もちろん現在のその会社にある地位にすがりついていこうというつもりは無い。でもそうして起業しては消えてゆく会社はどれぐらいあるだろう?


また更にとある人は言う。
「3年ぐらいは会社から技術を盗んでそのうち自分で起業したいな…」
何度も言うけど俺は一途です(笑)入った会社にはずっと貢献していきたいと思う。


だから俺は言う。
「createするのは劇団の中だけでいい。会社はこれからeditしていく。」
かっこつけた文章だなオイ!