臨機応変にね
就職活動をしていく中で自身が考えなければならない課題のひとつとして、劇団と今後どう付き合っていくかということがある。
もちろん自分は社会に出てからも何らかのかたちでこの組織に関わっていきたいと思っているし、それを理由に選考を辞退させて頂いた企業もあるぐらいだ。
しかしそうはいっても「現実は甘くねぇよ」というか、実際に働きながら役者をやるのは正直厳しい訳である。
まあどこの企業とは言わないけどこういう話をしたら「そんなもんやりながらウチで働けるわけねぇだろうよ」といった雰囲気を醸し出される方もいたりで困ってしまうのである。
この辺はどうも演劇に対する様々な“誤解”が世の中にはあるように思うのだが、まあとりあえず置いておこう。
さてどうしたもんだろうと考え、と、ここで登場するのが千代田テクノルなんだな、うん。
本日、水道橋にて行われる合同説明会に千代田テクノルが出展するというので足を運ぶ。
ちなみにこの会場、学校から歩いて15分ぐらいだから交通費もかからない。って、そんなこともまあいいや。
千代テク(だから勝手に省略するなって)の採用担当者さんは以前演劇をやっていたという経歴があり、合同説明会という場に相応しくないかもしれないが個別相談に乗ってもらうべく会場に向かった。
そして無事に厚かましくも相談に乗って頂けることになり30分ぐらいだろうか、話をさせてもらってアドバイスを頂き非常に清々しく会場を後にした私なのである。
結局は自分が何をやりたいのか、そして何が出来るのかであって、答えなんて無い。
それでも臨機応変に、良い感じに“自由”でありたいと思う。
また良い時間を過ごすことが出来ました。これだから就職活動は面白い。
…
説明会後、バイト先の書店へ。
今日も昼間はバイトをしており、仕事中にどうしても欲しい本を1冊見つけていたのだが時間が無かったので。
『脚本を書こう!』(青弓社)を購入。
- 作者: 原田佳夏
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YASU祭り、早ければ今年の夏らしいです(勝手に決めた)
ついでに夢野久作『少女地獄』(角川文庫)を読み終えそうだったので、
- 作者: 嶽本野ばら
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ついに野ばら読みます!