コミックと遊ぼう


バイトにて、今日から自分の通常の業務が始まる…と思ったら明日からだった(笑)今日休みで良かったんじゃん俺っていう話である。


自分の仕事は基本的に取次から送られてきた商品(大量の書籍)をダンボールから引っ張り出して伝票と中身と合っているかを確認し、ジャンル分けをして各担当者に渡す…という内容。そのため肝心の取次が休みだと「荷物が送られてこない=俺の仕事が無い」という破目に陥るのだ。


そこで今日は未だ未経験だったコミックの補助をやらせてもらえることに。
店頭に並べられるコミックは大抵ビニールがかけられていて立ち読み出来ないようになってる。あのビニールはそれぞれの書店でひとつひとつ入れていてその方法というものが実は大変楽しい。
専用の薄いビニールに入れて機械に放り込むとピタッとビニールが密着されて出てくる。こんなものは誰でもできる単純作業だが初めてのことはなんでも楽しいもの。ガラスの仮面最新刊50冊近くを「多いよ」とひとり愚痴りながら作業をこなす。


いつも奥の倉庫で作業をしている自分にとって売り場は緊張する。客に聞かれてわかりませんでは話にならない。
もし、客は何か聞きたいことがあるとき一番良いのはたぶん自分が尋ねたいジャンルのそばにいる店員に声をかけるのが一番良い。とにかくレジに長蛇の列ができ混雑しているのにレジのスタッフには聞くのは鬼だな、うん。やめよう。